
ドラム式洗濯機の乾燥が遅いってどういうこと?
最近、洗濯物がいつまでも乾かなくて困っていませんか?
乾燥機能付きのドラム式洗濯機を使っているのに、乾燥に時間がかかる…。
そんな声をよく聞きます。
実はこれ、故障ではないケースが意外と多いんです。
原因を知れば、自分で解決できることもありますし、逆にプロに任せた方が安心な場合も。
この記事では、初心者でもわかるように「乾燥が遅い原因」「対処法」「プロに頼むタイミング」を分かりやすく解説します!
よくある原因はフィルターの詰まり
乾燥が遅くなる一番の原因は、フィルターにホコリが溜まっていること。
これはドラム式洗濯機ユーザーの“あるある”です。
フィルターの掃除を忘れていたり、掃除していても奥の方にホコリが詰まっていると、空気が通りにくくなります。
結果、熱がうまく伝わらず乾燥効率が落ちるんです。
特にペットを飼っているご家庭では、毛がフィルター奥にびっしり溜まっていることもあります。
この状態では、いくら運転しても乾かないのも当然です。
自分でできる掃除方法はこれ
まずは、毎回のお手入れから見直してみましょう。
以下の3つを習慣にするだけでも、乾燥効率はグンと変わります。
- 乾燥フィルターを毎回掃除
→ 掃除機やブラシでホコリを取り除く - 排気口のチェック
→ 詰まりがないか、ホコリが固まってないかを確認 - 糸くずフィルターの掃除(週1~2回)
→ 水が詰まりやすい場所なので、ここも意外と重要です
メーカーによって掃除の位置が違うので、説明書で確認してから行ってください。
でも、これらをやっても改善しない場合は次のステップへ。
奥に詰まった汚れはプロでないと取れない
「掃除しても乾かない…」という方、多くがフィルターの奥に詰まったホコリや毛が原因です。
この部分は、分解しないと見えないし取れません。
たとえば、下記のようなケースはプロの出番です。
- フィルター掃除しても乾燥時間が2時間以上かかる
- 外から見ると綺麗だけど、臭いが残る
- 洗濯物が湿ったまま
プロによる「分解クリーニング」では、ドラムを外し、乾燥経路をしっかり掃除。
市販の洗剤や掃除では届かない部分までピカピカにできます。
実際のクリーニング事例
水槽内部清掃前

水槽内部清掃後

埼玉県入間市のお客様からのご依頼。
「ペットの毛がすごくて自分で掃除しても乾かなかった」とのことでしたが、分解クリーニング後は
「前は3時間かかってたのに、1時間半で乾くようになりました!」と大満足の声をいただきました。
放置すると電気代もアップする
乾燥効率が悪いと、1回の乾燥にかかる時間が長くなり、電気代も倍近くかかることがあります。
月々にすれば数百円〜千円以上の差。1年なら1万円以上の損です。
さらに、モーターや基板に負担がかかり、故障の原因にもなります。
つまり、乾燥不良を放っておくのは「お金のムダ+故障リスクUP」という最悪のパターンなんです。
こんな症状が出たらプロに相談を
以下のような症状がある場合は、自力での対処は限界かもしれません。
- 乾燥に2時間以上かかる
- 途中で止まる/エラー表示が出る
- 生乾き臭がとれない
- 洗濯機からカビ臭がする
- フィルターを掃除しても改善しない
「まだ動くから大丈夫」と思っていても、実際はかなりホコリが溜まっているかも…。
プロに頼むと何をしてくれる?
便利屋BUZZでは、以下のような内容を行います。
- 前面・背面パネルの取り外し
- 乾燥ダクト、風路、ファンの完全分解
- ドラム周辺の毛・洗剤カスの除去
- 排水経路の点検と清掃
- 高圧エアーでの乾燥経路吹き出し
これにより、乾燥効率の回復・臭いの解消・部品の劣化予防につながります。
作業時間は約2〜3時間、メーカー別に対応可能です。
修理との違いってなに?
「クリーニングと修理、何が違うの?」とよく聞かれます。
- クリーニング:汚れ・詰まり・臭いを改善するメンテナンス
- 修理:壊れたパーツや基板などを交換する作業
乾燥が遅い原因が汚れによる通風不良であれば、修理ではなくクリーニングで直ります。
逆に、基板の異常・温度センサーの故障などが原因なら修理が必要です。
当店では、まず点検して「どちらが必要か」を見極めます。
ご相談・お見積りはお気軽に
乾燥の遅さでお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
点検から対応可能、事前見積もりで安心です。
【📞電話はこちらをタップ】
📱 090-3444-6331
【📩LINEから相談したい方はこちら】
👉 公式LINEで相談する
埼玉・東京・神奈川・群馬など広いエリアで対応しています!
分解実績は年間500台以上。口コミ評価も◎
よくある質問(Q&A)
Q. 自分でできる掃除はどこまで?
A. フィルター表面のホコリ除去や排気口の掃除までは自分で可能です。奥のダクトやファンの清掃は分解が必要なのでプロにお任せください。
Q. 臭いだけでもクリーニングの効果ありますか?
A. あります!臭いの原因は多くが内部の湿気やカビ、ホコリ。分解清掃で改善されることがほとんどです。
Q. どのくらいの頻度でクリーニングすればいい?
A. 使用頻度にもよりますが、1年〜2年に1回の分解清掃がおすすめです。
まとめ
ドラム式洗濯機の乾燥が遅くなる原因は、ホコリや毛の詰まりが9割。
自分で掃除できる部分もありますが、限界があります。
「最近乾きが悪い」「臭いが気になる」という方は、
一度プロの分解クリーニングを検討してみてください。
便利屋BUZZでは、分解実績500台以上のプロが丁寧に対応します。
まずはLINEかお電話で、お気軽にご相談くださいね!