
「洗濯は終わったのに、全然乾いてない…」そんなお悩み、ドラム式洗濯機ユーザーなら一度は経験があるのではないでしょうか?
今回は、ドラム式洗濯機が乾かない原因をわかりやすく解説し、自分でできる対処法と、プロに頼むべきケースの違いについて詳しくご紹介します。
【結論】乾かない原因の多くは「内部の汚れ・詰まり」です!
まず結論からお伝えすると、ドラム式洗濯機の乾燥不良の多くは、内部フィルターやヒートポンプの詰まり・汚れ・劣化によるものです。
一見キレイに見えても、内部にはホコリ・石けんカス・ペットの毛・カビなどが溜まっており、それが熱や風の流れを妨げてしまいます。
▼こんな症状があれば要注意!
- 乾燥運転しても生乾き
- 洗濯物が臭い
- 途中で乾燥が止まる
- エラー(C03、H51など)が出る
ドラム式洗濯機が乾かない5つの原因
- ① フィルターの目詰まり
特に乾燥フィルターはホコリが溜まりやすく、目詰まりすると温風がうまく循環しません。 - ② ヒートポンプユニットの汚れ
ドライヤーのように熱と風を発生させる部分。埃やカビが詰まると風量も温度も低下します。 - ③ 排水経路の詰まり
乾燥時の水分がうまく排出されないと、乾燥効率が大幅に落ちます。 - ④ 石けんカス・柔軟剤カスの蓄積
無添加洗剤や液体石けんは、石けんカスが溜まりやすくカビの原因にもなります。 - ⑤ 部品の劣化・故障
Vベルトの緩み、循環ファンの故障、温度センサー異常など、経年劣化も要因です。
自分でできる!乾かない時の簡単対処法
乾燥が弱いとき、まず以下の項目をチェックしてみてください。
- ・乾燥フィルターを掃除する
水洗い+歯ブラシでやさしく汚れを取るのがおすすめ。 - ・排水フィルターの確認
ゴミや髪の毛が詰まっていないかチェック。 - ・洗濯物の量を見直す
詰め込みすぎはNG。乾燥にムラが出ます。 - ・乾燥モードを変更してみる
「標準乾燥」→「しっかり乾燥」にするなど。
これらを試しても改善しない場合、内部の分解清掃が必要なサインかもしれません。
プロによる分解クリーニングの効果
便利屋BUZZでは、乾燥不良に特化したドラム洗濯機の分解クリーニングを行っています。
▼サービスの特徴
- ドラム内部・ヒートポンプ・送風経路を徹底清掃
- 詰まり・カビ・悪臭もスッキリ除去
- 動作確認・エラー解除も対応
「乾燥効率がまるで新品のように戻った!」というお声も多数いただいています。
【施工例】ビフォーアフター画像
以下は実際に清掃を行ったお客様の写真です(画像はサンプル)。
■ ヒートポンプ内部のホコリ
清掃前:

清掃後:

■ ドラム内部の石けんカス
清掃前:

清掃後:

※画像は実際の施工例より。お客様の許可を得て掲載しています。
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乾燥不良でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
よくある質問(Q&A)
Q. 自分でフィルター掃除をしても乾かないのはなぜ? A. フィルターの奥のヒートポンプや送風経路が詰まっている可能性があります。 Q. 掃除しても臭いが取れません。どうすれば? A. 石けんカスやカビがドラム内部や循環経路に付着していると臭いの原因になります。分解清掃をおすすめします。 Q. どれくらいの頻度で清掃が必要ですか? A. 使用状況にもよりますが、1〜2年に一度の分解クリーニングが目安です。 Q. 修理と清掃はどう違うの? A. 修理は部品交換など、清掃は汚れや詰まりを除去する作業です。症状に応じてご提案可能です。
まとめ:乾かない時は「内部の詰まり」を疑いましょう
ドラム式洗濯機が乾かないのは、ただのフィルター掃除では改善しないこともあります。
ヒートポンプ・送風経路・排水ルートなど、普段見えない場所の清掃がカギです。
お困りの際は、ぜひ分解清掃のプロ「便利屋BUZZ」にご相談ください!