
目次
- 糸くずフィルターから樹脂破片が出る原因
- 脱水カバー破損の症状とリスク
- 乾燥をあまり使わないことで内部カビが発生する理由
- パッキンカビ・カビ臭いの仕組み
- 分解クリーニング+カバー交換のメリット
- 川越市での施工手順(詳細)
- 日常メンテナンスのポイント
- よくある質問(Q&A)
- まとめ:早めの対応で安心
糸くずフィルターから樹脂破片


糸くずフィルターから樹脂破片が出る原因
洗濯機を使っていると、糸くずフィルターからプラスチックの破片が出ることがあります。これは脱水カバーやドラム後方の樹脂パーツの経年劣化が原因です。
- 樹脂が熱や湿気で脆くなる
- フィルターまで破片が流れ出る
- 長期放置でモーター負荷やドラム偏心のリスク
ポイント:破片を放置すると洗濯物や内部センサーにダメージを与えるため、早めの交換が重要です。
脱水カバー破損


脱水カバー破損の症状とリスク
今回のお客様宅では脱水カバー破損が確認されました。
- 脱水時に異音がする
- 洗濯物が濡れたまま残る
- 内部カビが進行する
リスク:
- ドラムやモーターへの負荷
- 他パーツの損傷
- 故障頻度の増加
脱水カバー交換

乾燥をあまり使わないことで内部カビが発生する理由
清掃前


「雨の日だけ乾燥する」習慣だと、内部に湿気が残りやすくなります。ヒートポンプやダクトに水分が溜まり、黒カビ・ピンクぬめりが発生し、これがカビ臭い原因になります。
清掃後


パッキンカビ・カビ臭いの仕組み
- パッキン裏やドラム内部に水分が残る
- 湿気がこもり、カビが繁殖
- 洗濯物に臭いが移る
対策
①使用後はドアを開けて内部を乾かすことが基本です。
②空運転で毎回乾燥する
分解クリーニング+カバー交換のメリット
- 内部カビを根本から除去
- 臭い・乾燥不良の再発防止
- 作業効率が良くコスト削減
便利屋BUZZのポイント:分解状態でしか届かない箇所までしっかり洗浄します。
川越市での施工手順(詳細)
- 動作確認・症状ヒアリング
- パネル・天板・背面分解
- 脱水カバー交換
- ドラム・ヒートポンプ・風路洗浄
- 高温スチーム+除菌
- 組み立て・試運転
この手順で、内部カビ・臭い・破片問題を同時に解決します。
日常メンテナンスのポイント
- 洗濯後はドアを開けて湿気を逃がす
- 糸くずフィルターは毎回掃除
- 週に1回乾燥運転で湿気を飛ばす
- 月1で槽洗浄・乾燥運転を実施
よくある質問(Q&A)
Q1. 樹脂破片は危険ですか?
A. 小さくても衣類や内部センサーに傷がつくため、早めの交換を推奨します。
Q2. 乾燥をあまり使わないとどうなりますか?
A. 内部カビが増え、臭いの原因になります。週1回は運転することが安全です。
Q3. クリーニングも同時にできますか?
A. 可能です。分解作業中に内部洗浄を行うと効率的です。
まとめ:早めの対応で安心
糸くずフィルターから樹脂破片が出る場合、脱水カバー破損のサインです。乾燥をあまり使わないと内部カビ・パッキンカビ・カビ臭いが進行します。
カバー交換+分解クリーニングでトラブルを未然に防ぎ、洗濯機を長持ちさせましょう。
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