
日立BD-SG100FLとは?どんな洗濯機?
こんにちは。便利屋BUZZの山田です。
この記事では、日立のドラム式洗濯機「BD-SG100FL」でよくある乾燥トラブルや臭いの原因、そして8月に特に依頼が増える理由についてお話しします。
この機種は、ヒーター乾燥方式を採用したコンパクトモデルで、設置しやすく一人暮らし〜ファミリー層まで人気があります。
でも実はこの機種、乾燥が遅い・生乾き臭がする・排水が詰まるといった声が夏場に急増するんです。
原因①:ホコリ詰まりで温風が通らない
結論から言うと、乾燥機能が弱い最大の原因は「ホコリ詰まり」です。
BD-SG100FLはヒーターの熱で温風を出し、ファンで衣類に風を送る構造です。
でも、以下の場所にホコリが溜まると、空気の流れが止まり、乾燥が全く効かなくなります。
- フィルター奥のダクト
- ファン周辺
- 脱水槽裏側の空気経路
表面のフィルター掃除だけでは不十分で、内部の分解清掃が必須になります。
フィルター目詰まり

フィルター清掃後

原因②:湿度の高さが臭いと乾きに直結する
8月の高湿度は洗濯機にとって最悪の条件です。
乾きにくいだけでなく、生乾き臭・カビ臭が一気に強くなります。
乾燥中に残った水分が機内にこもり、空気も循環しないため、雑菌が繁殖しやすくなります。
この時期に「洗濯物が臭う」と感じたら、それは内部で菌が繁殖している証拠。
とくに下記の条件が揃っていると要注意です。
- ペットを飼っている(毛詰まり)
- 柔軟剤・ジェルボールを使っている(膜ができやすい)
- 風呂水を使って洗濯している(菌が入りやすい)
8月に日立ドラムの依頼が急増する理由
便利屋BUZZでも、8月だけでBD-SG100FLを含む日立機種の依頼が倍増します。
以下のような夏特有の状況が重なるからです。
- 外気湿度70%以上で衣類が乾かない
- 室内の気温が高く、臭いがこもりやすい
- 洗濯回数が増えてフィルター詰まりが加速
- 冷房によって部屋干し臭が強く感じられる
「今までは普通に使えていたのに…」と感じるのは、夏の環境変化が原因なのです。
実際の施工例|川越市での分解清掃
【ご相談内容】
「4年前に購入したBD-SG100FL。最近乾燥が遅い上に、服が臭う。市販の洗濯槽クリーナーでも改善せず」
【作業内容】
- 上部カバーを開けてファン・ダクトの分解洗浄
- フィルター奥に詰まったホコリを除去
- 脱水カバー裏側の黒カビ除去
- 外装・内部の除菌清掃
脱水カバー清掃前

脱水カバー清掃後

ドラム槽清掃前

ドラム槽清掃後

【結果】
→「乾燥時間が短くなり、部屋中の臭いもなくなった」と大変喜んでいただきました。
プロの分解清掃で根本解決できます
市販の洗浄剤やクエン酸では、ファンやダクト奥には届きません。
BD-SG100FLはシンプルに見えて、分解には「分解専用工具」や「機種構造への理解」が必要です。
便利屋BUZZでは、年間500台以上の施工実績と各機種の構造ノウハウをもとに、以下を徹底対応しています。
- パーツを壊さず安全に分解
- 汚れの原因ごとに専用薬剤で洗浄
- 臭い・乾燥・異音の3つを同時に解消
よくある質問(Q&A)
Q. 自分で掃除したばかりなのに乾かないのはなぜ?
→ フィルター表面の掃除では奥のホコリや湿気は取れません。中のファンやダクトの詰まりが原因です。
Q. メーカー修理との違いは?
→ メーカーは基本的に「修理対応」が中心です。分解清掃は行わないことも多く、臭い・ホコリには対応不可な場合もあります。
Q. どのくらいの頻度で分解清掃した方がいい?
→ 一般家庭なら2〜3年に1回が目安です。ペット・風呂水利用がある場合は年1回でも◎。
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