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ドアパッキンのカビってなに?乾燥を使ってなくても汚れるの?


パッキン交換前後比較

「見た目はキレイだったのに、なんだか臭い…」
そんなお悩みでご依頼いただいたのは、埼玉県上尾市のお客様。洗濯機は Panasonic NA-VG2500L。乾燥は使っていないとのことでしたが、ドアパッキンとドラム内部にしっかりカビが発生していました。
「乾燥使ってないのに、なんでカビるの?」と思う方も多いはず。でも、それにはちゃんと理由があります。
パッキン交換後


乾燥機能を使わないと、むしろカビやすい
結論から言うと、乾燥機能を4年間使っていないことが原因の一つでした。
乾燥を使えば内部が高温になって水分が飛び、自然とカビ防止になります。
しかし、未使用だと内部に湿気が残り、カビの温床になりやすいんです。
特にドアパッキンのゴム部分や奥の見えない部分は、湿気と汚れが溜まりやすく、市販の洗剤では落ちません。
臭いの原因は、見えないカビと石鹸カスの混合物
臭いの正体は、洗剤カスと皮脂、カビが混ざったヘドロ状の汚れです。
ドアを開けた瞬間のムワッとした臭い、洗濯物に移るカビ臭、これらはすべて洗濯機内部の汚れが原因。
とくにドラム式の場合、少量の水と高濃度の洗剤を使うため、石鹸カスが残りやすい設計になっています。
無添加洗剤を使っていても安心できない理由
最近は「無添加さらさ」など、肌にやさしい洗剤を選ぶ方も増えています。
しかし、無添加=汚れが溜まりにくいとは限りません。
皮脂や雑菌はしっかり残るため、洗濯槽のカビ臭リスクは変わらないのです。
しかも、乾燥機能を使わないと、菌が増える環境が整ってしまいます。
分解してみて驚いたドラムの内部


今回、上尾市のお客様宅で分解クリーニングを行ったところ、ドアパッキン奥に黒カビの層があり、ドラム内部にはネチャネチャした汚れがびっしり。
表面だけ見ても分からない内部の汚れこそが、臭いやカビの原因です。
「乾燥機能を使ってないし、そんなに汚れてないと思った」
そんな方ほど、内部の状態を見てびっくりされます。
ドラム槽清掃後


カビ取りだけではなく、消臭・除菌が重要
市販のカビ取り剤では、表面のカビは落ちても奥までは除菌できません。
当店では、分解した上で、専用薬剤・高圧スチームで徹底洗浄+除菌+消臭を行います。
洗濯機を使うご家族全員の健康のためにも、根本から清潔にすることが大切です。
お客様の声(埼玉県上尾市)
「乾燥使ってないのに、臭いがするなんて思いませんでした。
分解してもらって本当によかったです。
ドアパッキンの奥や中の汚れを見せてもらってゾッとしました。
これからは、定期的にお願いしようと思います。」
作業ビフォーアフター
脱水カバー清掃前

脱水カバー清掃後

洗剤ケース清掃前

洗剤ケース清掃後

よくある質問(Q&A)
Q. 乾燥を使っていないと傷みにくいと思ってましたが…?
→ 乾燥機能を使わない方が、湿気が残りやすくカビが発生しやすいです。
Q. 自分で掃除できないんですか?
→ フィルターやゴムパッキン表面は掃除できますが、ドラム奥のカビや石鹸カスは分解しないと取れません。
Q. 臭いがするけど、見た目はキレイなんです。
→ 内部の臭いや汚れは、見た目では判断できません。臭いがした時点で要注意です。
Q. 埼玉県以外も対応していますか?
→ はい、東京・神奈川・群馬エリアも対応可能です。
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対応エリア
- 上尾市・桶川市・北本市・伊奈町・さいたま市(大宮区・北区)
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- 東京都(西東京市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市など)
- 神奈川・群馬の一部エリアも対応可。まずはご相談ください。
まとめ|乾燥を使っていない洗濯機ほど定期清掃を
Panasonic NA-VG2500Lは高性能モデルですが、乾燥を使っていないとカビや臭いが発生しやすくなります。
「臭いが気になる」「パッキンが黒い」「洗濯物が生乾き臭い」そんな時は内部が限界のサイン。
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