
SHARPドラム洗濯機 ES-Wシリーズとは?
SHARPのドラム式洗濯機「ES-Wシリーズ」は、プラズマクラスター搭載やヒートポンプ乾燥など、高性能で人気のモデルです。
しかし、年数が経つと「乾燥が終わっても生乾き」「以前より乾きが遅い」といったトラブルが増えてきます。
今回は、実際に便利屋BUZZ(埼玉県入間市)が現場で対応してきた経験をもとに、原因と対策をわかりやすく解説します。
フィルターやダクトの埃詰まりが乾燥不良の一番の原因
乾燥性能が落ちる理由の大半は、内部の埃詰まりです。
特にSHARPのES-Wシリーズは、乾燥フィルターや奥のダクトに埃がたまりやすい構造。
フィルター表面だけ掃除しても、内部の空気の通り道が塞がっていると温風が弱まり、乾燥時間が延びます。
この状態では、いくら時間をかけてもスッキリ乾きません。
糸くずフィルターの目詰まりで水の循環が悪化
糸くずフィルターが詰まっていると、水がうまく流れず、乾燥の除湿機能にも影響します。
目に見えない細かい埃やペットの毛が内部へ侵入し、ヒートポンプやセンサーを汚します。
特に破損したフィルターをそのまま使っている場合、内部汚れの進行が早まります。
ヒートポンプの熱交換器が汚れると温風が弱くなる
ES-Wシリーズはヒートポンプで温風を作りますが、内部のアルミフィン(熱交換器)が埃で覆われると熱の伝わりが悪くなります。
結果、温風がぬるくなり、乾燥効率が一気に低下。
この部分は分解しないと掃除できないため、年数が経った機種ほど分解クリーニングが必要になります。
水冷除湿部の詰まりで湿気が抜けない
SHARPの乾燥方式は「水冷除湿」。
除湿トレイや水路が詰まると、湿気をうまく取り除けず、生乾きのまま乾燥が終わってしまいます。
また、カビやぬめりの温床になりやすく、臭いの原因にもなります。
センサーの汚れや故障で乾燥制御が狂う
湿度センサーや温度センサーに埃が付くと、正確な乾燥制御ができません。
まだ湿っているのに終了してしまったり、延々と乾燥が続くことがあります。
長期間使っていると、センサー自体の交換が必要になるケースもあります。
風呂水使用後の詰まりトラブル
風呂水を使うと、皮脂や石けんカスが水路に蓄積します。
これが乾燥経路に悪影響を与え、乾きが悪くなるだけでなく、臭いの原因にもなります。
風呂水を使う場合は、こまめな水路洗浄が欠かせません。
便利屋BUZZでの解決方法
当店では、外からの掃除では届かない部分まで完全分解し、乾燥不良の原因を根本から取り除きます。
作業内容は以下の通りです。
- 乾燥フィルター奥のダクト清掃
- ヒートポンプ(熱交換器)の分解洗浄
- 水冷除湿部・水路の清掃
- センサーの点検・清掃
- 必要に応じた部品交換
作業実績は年間500台以上。
埼玉県入間市を拠点に、所沢市・狭山市・青梅市・瑞穂町・東京都内など幅広く対応しています。
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Q&A
Q. フィルター掃除しても乾かないのはなぜ?
A. 内部のダクトやヒートポンプが詰まっている可能性があります。外からの掃除では改善しません。
Q. 部品交換が必要なこともある?
A. はい。特に湿度センサーやフィルターが破損している場合は交換をおすすめします。
Q. 出張対応エリアは?
A. 入間市を中心に、所沢市・狭山市・青梅市・瑞穂町・東京都全域まで対応しています。
まとめ
SHARPドラム洗濯機 ES-Wシリーズの乾燥不良は、多くの場合「内部の埃詰まり」と「熱交換器や水路の汚れ」が原因です。
外から見える部分だけ掃除しても改善しないケースが多く、プロによる分解クリーニングが最も効果的。
便利屋BUZZでは、年間500台以上の実績で確実に改善へ導きます。