【所沢市の施工事例】Panasonic NA-VX800ALの乾燥不良・異音・臭いをVベルト交換で改善！洗濯時間が長いのも要注意

「最近、乾燥に時間がかかる」「洗濯機がギューギュー音を立てる」「なんだか臭う…」そんな症状でお困りの方、もしかするとPanasonic製ドラム式洗濯機 NA-VX800AL に多い故障や汚れのサインかもしれません。 この記事では、埼玉県所沢市で実際に行った分解クリーニングとVベルト交換の施工事例をご紹介します。乾燥不良・異音・臭い・洗濯時間が長いという複合トラブルをどう改善したのか、詳しく解説していきます。 乾燥不良・異音・臭い・洗濯時間が長い…原因はVベルトの劣化かも？ ■ 乾燥が終わらない・生乾きが残る Panasonic NA-VX800ALでは、乾燥ユニットやファン周りにホコリが蓄積することで、温風が正常に出ず、乾燥機能が弱くなる傾向があります。さらにVベルトが伸びてドラムが正常に回転しなくなると、乾燥時間が異常に長くなります。 ■ 異音「ギューギュー」「ギィーギィー」はベルト滑りの合図 「ギューギュー」「ギィーギィー」という音は、モーターとドラムを繋ぐVベルトが劣化・伸びて滑っている音です。最初は小さな音でも、放置するとベルトが切れ、乾燥機能が完全停止してしまうリスクがあります。 Vベルト交換 ■ 焦げ臭さ・ぬめり臭…臭いの原因は複合的 乾燥時の焦げ臭や、生乾き臭は主に以下の原因が考えられます： ヒートポンプ内の水残り＋カビ 洗剤ケースや投入口のぬめり 乾燥ユニットのホコリ詰まり 分解清掃しない限り、これらの汚れは完全に除去できません。 【施工事例】所沢市でのPanasonic NA-VX800AL 分解洗浄＋Vベルト交換 ■ ご依頼の内容 乾燥が終わらない ギューギューという異音 焦げ臭いニオイ 洗濯時間が長くなった ■ 点検結果 Vベルトが劣化し、かなり伸びていた 乾燥ファン周辺に大量のホコリ 洗剤ケースにスライム状のぬめり ドラム槽内にペットの毛と繊維ホコリ ■ 対応内容 全体の分解クリーニング（ヒートポンプ・乾燥経路含む） Vベルト新品交換 洗剤ケースの完全洗浄 ドラム槽内外の徹底洗浄 ■ 施工後の改善内容 乾燥時間：約半分に短縮 異音：完全解消 臭い：改善し、無臭に 洗濯時間：正常に戻る 脱水カバー洗浄前 長年の使用により、脱水カバーには繊維クズや洗剤カス、カビが付着していました。このままでは脱水効率が低下し、臭いの原因にもなります。 脱水カバー洗浄後 細かな溝までしっかり清掃し、本来の状態に戻りました。これで脱水時の水はけもスムーズになり、ニオイの発生も抑えられます。 ドラム槽清掃前 ドラム槽の裏側には見えない汚れがびっしりと付着しており、カビや雑菌が繁殖している状態でした。見た目以上に内部は汚れています。 ドラム槽清掃後 汚れやカビを徹底的に除去し、衛生的な状態に。衣類のニオイ移りも改善され、安心して洗濯できるようになりました。 洗剤ケース清掃前 洗剤や柔軟剤の残留物が固まり、カビやぬめりが発生していました。この状態では洗剤がうまく流れず、洗浄力の低下にもつながります。 洗剤ケース清掃後 こびりついた汚れを完全に除去し、洗剤の流れもスムーズに。これで毎回の洗濯効果がしっかり発揮されます。 ヒートポンプ清掃前 ホコリと糸くずがびっしり詰まっており、乾燥機能に大きな影響を与える状態でした。このままだと乾燥時間が長くなり、電気代もかさみます。 ヒートポンプ清掃後 詰まりを徹底的に除去し、風の通り道が確保されました。乾燥効率が劇的に改善し、電気代の節約にもつながります。 よくある質問（Q&A） Q. 異音がしても使い続けて大丈夫ですか？ A. ベルトが完全に切れると、乾燥機能が停止し部品破損に繋がるため、早期対応をおすすめします。 Q. 自分で掃除しても臭いが取れません… A. 臭いの元はヒートポンプや乾燥経路内部のため、分解しないと根本改善できません。 Q. 修理と買い替え、どちらが得？ A. NA-VX800ALは構造的に部品交換・クリーニングで延命が可能です。買い替え前にぜひご相談ください。 Q. 作業時間や費用は？ A. 目安として作業時間は約2.5〜3時間。Vベルト交換＋分解洗浄で税込28,000円〜程度です。 洗濯機の「音」や「臭い」は、見えないSOSかもしれません 毎日使う洗濯機だからこそ、「ちょっと気になるかも」という違和感があれば早めの点検を。音・臭い・乾きにくさは、すべてメンテナンスで改善できます。 買い替えるより、まずは1回分解クリーニングしてみませんか？ お問い合わせはこちら 📞 電話で相談する　 ✉ メールで問い合わせ　 💬 LINEで相談 続きを読む