こんにちは、ドラム式洗濯機分解クリーニング、メンテナンス専門店便利屋BUZZです。
今回は埼玉県川越市のお客様からご依頼いただいた「東芝 TW-127X9R」の分解清掃事例をご紹介します。
「乾燥が全然終わらない」「洗濯が妙に長い」「臭いも気になる」
そんな声をよく耳にしますが、実は内部の汚れが原因のことがほとんどです。
この記事では、誰でもわかりやすく、実際の写真付きで解説していきます!
あなたのご家庭でも「もしかして…?」と思ったら、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
- 東芝 TW-127X9Rとは?
- 川越市のお客様からのご相談内容
- 乾燥不良の主な原因は内部のホコリ詰まり
- 洗濯時間が長い理由と対処法
- 嫌な臭いの正体は〇〇だった
- 今回の分解クリーニングで改善された内容
- ご家庭でできる予防と対策
- 分解清掃はどのくらいの頻度で必要?
- お問い合わせ・ご予約はこちらから
- よくあるご質問(Q&A)
東芝 TW-127X9Rとは?

TW-127X9Rは、東芝の人気ドラム式洗濯乾燥機です。
洗浄力の高さや静音性に定評があり、ヒートポンプ乾燥方式を採用した高機能モデルです。
ですが、その分内部構造が複雑で、お手入れしにくいという一面も。
特に「乾燥不良」や「臭い」の相談が多い機種でもあります。
川越市のお客様からのご相談内容
「乾燥が終わらないし、洗濯の時間もすごく長くなってきた」
そんな声をいただいて川越市のご自宅にお伺いしました。
使い始めて約5年。
一度も分解クリーニングはされたことがなかったとのことです。
乾燥不良の主な原因は内部のホコリ詰まり
乾燥がうまくいかない一番の原因は「ヒートポンプユニットや風路のホコリ詰まり」です。
一見きれいに見える機種でも、実は内部にはこんなにホコリがたまっています:
🧹 清掃前の様子
脱水カバー清掃前

ダクト内部詰まり

乾燥経路ケース清掃前

洗濯時間が長い理由と対処法
洗濯時間が異常に長くなるのは「排水詰まり・センサー異常・ソフトエラー」などが主な原因です。
今回は、脱水カバー内の詰まりで排水に時間がかかり、結果的に洗濯時間が延びていました。
嫌な臭いの正体は〇〇だった
臭いの原因は「洗剤カス」「皮脂汚れ」「カビの繁殖」です。
TW-127X9Rのような密閉性の高い機種では、洗剤ケースやパッキンの裏側が特に汚れやすいです。
🧼 清掃後の様子
脱水カバー清掃後

乾燥経路ケース清掃後

今回の分解クリーニングで改善された内容
- 乾燥時間が半分に短縮
- 洗濯時間も正常に戻った
- 臭いがなくなり、室内干しでも快適に
お客様からは「買い替えを考えていたけど、お願いしてよかった」と嬉しいお声をいただきました。
ご家庭でできる予防と対策
- 洗剤は液体洗剤・柔軟剤を使いすぎない
- 洗濯後はドア・洗剤ケースを開けて換気
- 月1回の槽洗浄コースを忘れずに
分解清掃はどのくらいの頻度で必要?
2〜3年に1回の分解清掃をおすすめしています。
特に以下のご家庭は頻度を高めた方が安心です:
- お子様がいて洗濯頻度が高い
- ペットを飼っている
- 柔軟剤や洗剤をよく使う
お問い合わせ・ご予約はこちらから
よくあるご質問(Q&A)
Q. 修理と清掃、どう違うんですか?
A. 修理は故障・部品交換が必要な場合、清掃は詰まりや汚れを取り除く作業です。
Q. 分解すると壊れませんか?
A. 丁寧に慎重に作業を行うので破損のリスクは最小限です。
Q. 作業時間はどれくらいかかりますか?
A. 約2〜3時間程度です(機種や汚れにより変動)。
Q. 出張費はかかりますか?
A. 川越市を含む埼玉県内は出張費込みでご対応しています。
まとめ
東芝TW-127X9Rで「乾かない」「臭う」「時間がかかる」と感じたら、
それは機械の劣化ではなく、中の汚れが原因かもしれません。
定期的な分解清掃で、快適な洗濯ライフを取り戻しましょう!